日本人なら誰でも知っている「浦島太郎」。

時代と共に形を変えて語り継がれてきたこの物語を、原点に立ち返り、また現代的な解釈で描きました。

セリフを極限まで削り、愛、祈り、生と死、自然への畏怖といった、年齢、国籍も問わず人々の心に深くしみいるテーマを表現しています。
ヨーロッパのフィギュアシアターの手法を取り入れ、人形と身体表現が交錯する新しい人形劇作品です。子どもたちから大人の方まで、幅広くお楽しみいただけます。

２０１３年７月、ASSITEJ（国際児童青少年演劇協会）KOREA International Summer Festival 2013 にて６ステージ正式招聘。

９月、４６か国６３作品が参加したWorld Puppet Carnival 2013 in Indonesia にて、出演の桑原博之が「The Best Actor」シルバーワヤンを受賞。

１２月、国際交流基金ニューデリー日本センターの自主事業として、インド、ネパールにて９ステージ正式招聘。

Youtubeにて作品の動画を公開中。